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ネフ社 バウハウス・バウスピール (naef Bauhaus-Bauspiel)について naef(ネフ)の積み木のパターン集ネフ画像なら |
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ネフ社 バウハウス・バウスピール (naef Bauhaus-Bauspiel) |
建築・アート・デザインの名門バウハウス大学1923年製作積み木の復刻版 「バウハウス」の前身は1902年、ベルギーの建築家ヴァン・デ・ヴェルデがドイツのワイマールに工芸ゼミナールを開設したことに始まる。その後を建築家ヴァルター・グロピクスに託し、1919年芸術教育機関として設立された。その活動は、後世の芸術、建築、デザインに大きな影響を与える。 「バウスピール」はそんなバウハウスデザインの代表的なおもちゃのレプリカである。とはいえ、当時は量産を前提にしたデザインや着色でなかったため、生産が難しく、世界最高の加工技術を持つネフ社がライセンスを獲得し、商品化することになったのである。 私が初めてこの積み木を見た印象は「どうなんだろう?この積み木は・・・。」という感じであった。見てもらうと分かるように、大変説明しにくい積み木である。大人になるとあれこれと論理的にモノを考え、おもちゃにも秩序や理由を求める。そういう点から考えるとバウスピールは、積み木というには「無秩序」に思えた。 正直言って購入を躊躇った積み木であるが「30年もの間、廃盤にもならずにロングセラーを続けているのだから、何かあるに違いない。」と理由で購入する。実際に箱を開けてからも戸惑った。というのも他の積み木の場合、積み方は自由だが「全部のパーツを使って積めばよい。」という答えは自分で決められる。 しかし、この積み木は場合、そういう感じにはならないのだ。 それでも、とりあえず、箱から出して並べておくと子どもが遊びだした。次々と新しい形が生まれる。大人である私は答えを見つけたくなる。そこには、法則というか論理や秩序が必要である。しかし、子どもは違う。とにかく作りたいのだ。そこに理屈は存在しない。それでいて出来上がった形は美しい。私の完敗である。バウスピールは、そんな発見をさせてくれた積み木である。 それからは、「形はばらばらだが、組み合わせると舞台セットのように美しい」この積み木の魅力に夢中になった。 後で知ったのだが、モダンデザインの基本は「それぞれのエレメントの関係性が何かを構成する」という考え方である。そういう点でこの積み木は秩序があるのだ。 さすがはバウハウス、100年の歴史を持つドイツ屈指の造形学校である。 |
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