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ネフ社 キュービックス(naef Cubicus)について naef(ネフ)の積み木のパターン集ネフ画像なら |
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ネフ社 キュービックス(naef Cubicus) |
理論と美学、基本原理の追求積み木の常識を打ち破るネフを代表する傑作 1969年、天才造形家ペア・クラーセンによって生み出されたネフ社 (Naef)の積み木、キュービックス。彼はネフ社から多くの傑作玩具を生み出したが、その中でも彼自身が最も思い入れの強い作品と公言するのが、この構成積み木「キュービックス」である。 「キュービックス」は、現在ネフで発売されているクラーセンの作品の中で一番古い玩具であり、同時に発売から40年近く経った今でもデザインは斬新で、世界中の人々から愛され続けているロングセラー商品である。 クラーセンは理論的にも美学的にも、この世の中の立体には2通りの基本原理が存在し、それが球であり、立方体であると考え、芸術家として「立体・立方体の内部はどうなっているのか」という追及からキュービックス、セラ、アングーラ、ダイヤモンドという作品が生まれた。 キュービックスは、その中でも最も単純に「立方体は立方体の組み合わせである」という考え方で作られている。具体的には、この作品(立方体)は64個の立方体から成り立っている。この64のいう数字は、8の2乗であり、4の3乗でもあって、クラーセンは「2次元でも3次元でも組み合わせられる」と言っている。 言葉でいわれてもピンと来ないが、実際に積んでみると理解できる。いろいろな人にキュービックスで遊んでもらうと見事に全員違う積み方をする。普通の積み木は縦に積むか、横に並べるかであるが、キュービックスは斜めに積むこともできるので、積み方のバリエーションは無限である。 一見、複雑に見えるパーツだが、積んでみると90度のパーツがキッチリとはまり、誰が積んでも簡単に積むことができる。だから次々と新しい形が生まれ、創造の意欲が掻き立てられる。それでいて、それぞれの形のバランスと色彩のグラデーションが絶妙なため、どんな積み方をしてもまるで自分が芸術作品を作ったかのような錯覚にしてくれる。 この簡単さと奥深さが40年にもわたって世界中で愛されている魅力であり、玩具業界だけでなく建築業界、美術業界、教育業界からも高い評価を得ている理由であろう。 とにかくキュービックスは積み木の常識を打ち破る傑作であり、子どもから大人までを夢中にさせる逸品である。 |
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